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お墓なんていらない?
お墓なんていらないと考えている方が多いとお思いではないですか?
あるデータによりますと、墓地をお持ちでない方の約9割の方は、
何らかの形で必要であると考えており、必要ないと答えた方は約1割にすぎません。
「他界した後は、どうにでもなれ」などという無責任な方は本当に少ないようです。
▼下記の図は今後の高齢化の人口の推移を表しています。
2020年までは、人口とともに高齢者が急速に増え続けます。
あなたはどうお考えですか?
Q,現在自分の入れるお墓をお持ちですか? |
A,持っている 87%
持っていない 13% |
Q,今のお墓に満足していますか? |
A,満足している 95%
満足していない 5% |
A,墓地の環境
交通の便利さ
サービス
価格
自宅の近く |
23.6%
28.6%
9.6%
19.1%
19.1% |
Q,墓地を購入するとしたら、
どのような基準で選びますか? |
墓地をお持ちでない人が、もっと多いとお考えではないですか?
そう考えたあなたは、墓地をお持ちでないのでは?
自分が持っていないから…は大きな勘違いです。
上記のアンケート結果からも、約9割近くの方々はすでに自分の墓所をお持ちなのです。
又、お墓は環境や交通の利便性から選ぶ方が多く、一度買われた墓地は、
ほとんどの人が満足していることがおわかりいただけると思います。
つまり、環境や交通の便利さで選んだ人は、後悔しないことがわかります。
お墓についての誤解いろいろ
ご実家のお墓に入れる
お墓のご継承は、一般的にはご長男です。
ご長男が継がれた場合、ご次男以下の方々は入ることができませんし、継承できません。
まだまだ元気だから考えていない
お元気だからこそ考えられるのです。
自分にあった、ご家族のためのお墓を探せるのです。
いずれそのうちに…
年々年々、「高く・遠く・小さく」なっているのが現状です。
大阪府と京都府等では、条例により墓地用地の拡大ができなくなってきており、土の上に建つ従来のお墓は
年々少なくなっております。時代の流れに左右され、いざという時に知識不足で悪条件で妥協することも少なくないでしょう。
子供達が考える・任せている
ご自分がお墓の建立に関心がなければ、子供さんたちは尚のことでしょう。
最終的には、残されたご家族の負担になるのです。「自分の墓は自分で建てる」そういう方が増えていますし、永代に渡り
一家をお守りするご本尊で最後の我が家となるのですから、ご自分で選びたいものです。
散骨してもらうので…
散骨とは、焼骨そのものをまくのではなく、一握りの遺骨を灰になるまで粉々にして、法律で許可された海や山に国の許可を得て
まかれています。9割9部以上の遺骨はやはり、墓地に埋葬されるのです。
日本では、墓地埋葬の法律があり、地域によりむやみに散骨したり埋葬したりできないのです。
【お墓についてのアンケート調査】